国際ブックフェア 営業TIPS

009 - イラストレーターの名刺の作り方

商売柄、沢山のアーティストの方の名刺を拝見しますけどね、損してます。

イラストレーターの名刺には、必ず、全力のイラストを入れ込みましょう。

名刺入れの中で、アナタの作品が見つからなければ、

隣に並んでいる、他の人のイラストでも

いいやと思われてしまうかもしれませんよね。

探すほうは、急いで探していますからね。

名刺入れの中というのは、殺風景です。

アナタはどうだか解りませんが、名刺が大量に増えてくると、人は、分類をします。

名前の順ということではないですよね。

イラストレーターなら、イラストレーターって感じでね、分類するんです。

アタシは、イラストレーターだけの名刺入れがあります。

ビジネスと、知人とを分けているんです。

イラストレーターの名刺なのに、イラスト入ってない人いますけどね、あれ、損しているなあと思います。

イラストの仕事頼むときは、イラストの入った名刺の中でも、ヨイ作品の人に頼むのが人情ってもんです。

名刺というのはね、チラシやポストカードなどよりも、ずっと長く、捨てられずに持たれるものなのです。

ですからね、イラスト、まだ入っていない人は、名刺にも是非入れましょう。

こちらは、絵がまったくない名刺たちですよね。

まあ、会社にいるときには、だいたい、文字ばかりの名刺でしたからね。

特に分類しなければなりませんでしたよね。

アイウエオ順とかね、

会社名順とか、

もしくは、業種別とかね。

はぁ。

会社を退社したときには、全部捨てちゃいましたけどね。

でもまあ、その仕事をしている限り、関係の名刺を捨てたりはしないんですよね。

ここさえ見れば、連絡取れるわけですから。

アタシも、いくつか自分の名刺を持っています。

それは、会社用、個人用、画廊用です。

人によっては、会社どうしのお付き合いの方もいらっしゃいますからね。

ギャラリーに名刺を置いておくと、1人の人が3柄持って行ったりするので驚きます。

アタシの名刺は、名刺入れの中でもよく目立つんだそうです。

だから、アタシのことも忘れないらしいです。笑。

名刺入れを開くたびに、名前をインプットしてもらえるのなら、営業活動の一環として、積極的に名刺にもこるべきです。

インクジェット印刷で、新作を入れた名刺にして、話のネタにもします。

左の青いのは、新作を入れてみましたけどね、右下の、黒い方が目立ちますよね。

気持ち的にはどうっすかね。

イラストのお仕事を取るのが目的の名刺であれば、自分が一番得意で、稼げるイラストを入れるのがいいと思います。

デザインがカッコいい、ステキな名刺をいただいたことありましたけどね、この人、もっと、スゴイ絵も描ける人なのに、名刺のロゴマーク1個だけだと、それが全く伝わらないんですよね。

デザインもステキだけどね、イラストはもっとイイのに損してるなあって。

裏には、ギャラリーの地図入れてます。

ホントっす。

地図を入れる必要が無い人は、裏にもイラスト入れたらどうですかね。

皆さん、イラストレーター探している方に配るんです。

名刺入れの中で、開くたびに思い出してもらえて、裏の絵も時々見返したりして、ああ、こんなイラストを頼みたいなあとか、この人頑張っているなとか、絵が上手いなというようなね、そういう作品みたいな話じゃないかと思います。

名刺やチラシの画風が、本来の画風と離れている人も、損しますよね。

自分が一番仕事を取りたい、得意な絵を画面半分ぐらい、入れたらどうですかね。

こちらのが新しい名刺。

電話番号の表示を大きくしてみました。

それから、メールも入れてみました。

HPは今更入れませんでしたけど。笑。

入れるべきかもしれないっすね。汗。

まあ、裏にはHPアドレスを入れるかもしれません。名刺の面で大切なのは、名前・連絡先・メールです。

あとは、絵を大きくしてみました。

この名刺はね、名刺を渡されたときに、絵の解説もされてしまうんですよね。たはは。

もらった人は、ついてないっよね。(この絵の解説は長いのよ。)

自分の似顔絵をつけてる人もいますけどね、

それも悪くないですけどね、本気の絵を入れるほうが、ずっと、お仕事増えると思います。

大きなお世話ですけどね、一応、書く事にします。

ホントウは、アタシの版画のセンセイの名刺をご紹介したかったんですけどね、個人情報とか、個人の作品なんで、遠慮しておきます。

銅版画のセンセイは、

「自分の作品を、名刺に入れたほうがいいですよ」

と教えて下さいました。

アタシも、彼の名刺が、名刺入れにあるのを見るたびに、ホントウにその通りだと思います。

みんな、スゲーって言う絵だからです。

イラスト仲間に見せたとしても、皆さん、スゲーって言います。

「え、この絵、描いた人ですか?」

という、そういう作品を名刺に画像として入れてます。

みんな、その名刺が欲しいので、バンバン無くなります。

そういう絵にならなければなりません。

そういう絵が作れる方は、そういう名刺を作りましょう。

そういう絵がまだの方は、絵の方も頑張りましょう。

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