□□□ 東京国際ブックフェア 2008年 展示の様子と反省 □□□

◆◆◆ 001 ★ 展示の様子 ◆◆◆

ブースの様子。

展示スペースには、作品ファイルが並べられました。

また、机にはポストカードが並べられています。

当日、茶色いテープルの上に、冊子が山積みに並べられ、配布されました。

指示通り、表面に、全力の絵を作り、

表紙に貼り付けた人は、通路からも、ファイルがよく引き立ちました。

逆に、一番上に、作品を貼らなかった人は、近くに来た人も、なかなかファイルを開いてくれない感じでした。

ここのところが、最初の勝負所ですから、まず、

「ああ、上手いなあ」

とか、

「人を引き込む力があるな」

とか、

「本が売れそうだ」

と思ってもらえる作品を貼りましょう。

考え違いをしてはいけませんが、出版関係のあらゆるジャンルの人が、このイベントに足を運びます。

個性なら個性で進んで構わないのです。

こういう絵が欲しかったという人も、幅広く足を運んで下さいます。

「こんな人の作品を、自分の出版する本に使いたい」と思ってもらうことが一番大切なのです。

そういう、使いやすい線でまとめるというのが、表紙作りのポイントです。

こちらも、展示の感じ。

通路側と、奥とでは、明らかに場所の優劣がありますので、展示中、毎日、置き場所をローテーションすることにしました。

一番下の段のファイルは、一番上の段に、一番手前の人は、一番奥に展示替えをします。

4日で、どのファイルも、メインの場所に陣取ることになります。

ポストカードに群がるレディー群。

女性の方が貪欲ですね。

でも、出版関係の方に、

「作家の名刺が入ったポストカードです。好きなタッチがありましたら、お好きなだけ、何枚でもお持ち頂けます。

作家のホームページを見たり、コンタクトを取ってあげて下さい」

などと、きちんと説明をしますと、紳士風も、レディーの中に割り込み、真剣に、イラストレーターを探していました。

一番困るのが、一般の方で、大量に好きなポストカードを持ち去ろうとする方です。

そういう方をみかけたら、

「一作家一枚、一柄一枚でお願いします。仕事をいただくための営業用に作ったポストカードです」

などと申し出ましょう。

そうすると、そそくさと退散します。

(一般というバッヂをつけている人でも、イラスト採用担当ということもありますから、ここで、冷たくあしらってはいけません。)

複数柄を展示している作家さんは、そういうこともあるというのを前提に、何点のポストカードを作るか考えましょう。

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